スリランカアーユルヴェーダ旅⑪スリランカ現地の方との触れ合い編


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今回スリランカで宿泊したアーユルヴェーダホテル’’ヒルビーチ’’は、民家や他の宿泊施設、お寺も近くにちらほらありました。

アーユルヴェーダトリートメントは、大体午後早い時間帯には全て終了するので、滞在にも慣れてきた頃、ホテルの周りを散歩したり、近くのウミガメ保護センターに遊びに行ったりしました。

その中で、沢山の現地の方との触れ合いがと~っても印象的で。

とにかく、びっくりするくらい皆親切でピュアな方ばかり。

海外だから、気を引き締めて、まずは疑いの精神でかかっていたヴァタ子は反省するほど。。

(今回出会った方達に恵まれすぎていたということもあるかもしれませんが)

旅の醍醐味である現地の方との触れ合いはとっても良い想い出になりました。

スリランカの99%は良い人!?

現地のドライバーさん談

アーユルヴェーダとは別にとっていた、2日間の観光日程の時にお世話になったドライバーさんが言っていました。

「スリランカの99%はとても良いひと。あとの1%は残念だけど悪い人。昔はもっとみんな良い人だったんだけどね~。だからこの1%の人だけは気をつけてね。」

え、というか国民の99%が良い人だなんて。なんて良い国なんだろう。という印象。

日本で同じことを考えるとしたら、どうなんだろうなぁとか物思いに耽りながら。

このドライバーさんだって、ヴァタ子達夫婦の年齢を聞くかと思ったら、

「そうかぁ!自分の息子と娘と同じくらいの年齢なんだよ。だから、僕を君たちのスリランカのお父さんだと思って頼ってね。」

もうね、泣くでしょ。だって、さっき会ったばっかりだよ。私たち、ずっと車内では眠りこけていただけだよ。そんな私たちのことを娘や息子だなんて。パパ~~!一生ついていきます(;O;)

二日間の観光日程が、とっても楽しかったのは、紛れもなく彼のような思いやりに溢れたドライバーさんがずっと一緒だったから。最後の空港でのお別れの時は、寂しくて涙が出てきたくらい。

本当に感謝です。

ホスピタリティに溢れすぎている、スリランカの人達

アーユルヴェーダホテルの近くを散歩した時も、民家の方達はすぐに声をかけてくれました。

20mくらい歩いたら誰かに話しかけられる、合言葉は「カムカム♪(おいで~♪)」笑

日本人的感覚なら、知らない人の家に行くなんてないない!だけど、こちとら大人3人いたし、現地の子供たちもいるし、なんだか楽しそうだし、思い切って行ってみよう!えい!とある民家にお邪魔させてもらいました。

すごく人懐こい女の子。ずっと手をつないでくれて胸キュン。この子はこの家の子じゃなくて、近くの家の子でした。みんなまるで家族のような交流。

この笑顔には、やられます。

そこのお家は、The ジャングル。お庭というより、ほんとジャングルを、お父さんとお母さんが案内してくれました。

バナナの木たち。

この風景、やっぱり庭じゃなくてジャングルだよね。w

家の庭(ジャングル)でとれた、パッションフルーツでフレッシュジュースを作って出してくれたり、

しぼりたてフレッシュ♪

同じく、家ですぐにとれるココナッツをとって、食べさせてくれたり、

こんな大きなナイフでカットするのね!

これは、ジャックフルーツ。このお宅に滞在中、また別の家族が持ってきてくれたもの。さっきお邪魔させてもらったばかりなのに、総勢10数名のスリランカの方達と、とれたてジャックフルーツを囲んで食べるなんて、想像すらしておらず、とっても貴重な体験でした。

このままだと手がべとべとして大変だった。w

わんこもずっと付き添ってくれて。

ずっとそばで一緒に家を案内してくれました

いやいや、そのポジション、可愛すぎでしょ❤

なんか大人も子供もずっとみんな笑顔なんだよなぁ。

一時間弱くらいお邪魔させてもらったのかなぁ。

皆さん、本当にホスピタリティと優しさに溢れすぎていて、感激でした。

見返りを求めないホスピタリティ、ヴァタ子も誰かにこういう風にふるまえたらなぁとしみじみ感じました。

見るからに怪しかったホテル近くのおじさんとの出会い

アーユルヴェーダホテルに滞在中、そこは、すぐに海岸に出られる立地だったんだけど、その海岸からずっと私たちを気にしているスリランカ人のおじさんがいました。

一歩海岸に出たら、「僕はこの近くで宿泊施設をやっているよ。見に来る??」とか、「この近くにウミガメ保護センターがあるから一緒に行くかい??」とか、話しかけてくるんです。

「いやいや、絶対怪しいでしょ。これきっとついていったら膨大なチップとか要求されるのがオチでしょ」と思った私たちは、適当にあしらっていました。

それでもめげずに話しかけてくるおじさん。

とうとう押し負けてしまった私たちは、これまた思い切っておじさんの宿泊施設とやらを見学させてもらうことに。

結果、本当にただ見学をさせてくれただけでした。

おまけに、とれたてパッションフルーツをその場できってごちそうしてくれたり(もちろん見返り要求なし)、

ホテルから車で15分くらいのスーパーやアーユルヴェーダ薬局に連れて行ってくれたり(しかも格安で)、

見るからに怪しいおじさんは、結果、ただの(←失礼)とっても良い人でした。

おじさん、今まで疑って本当にごめんなさい、次回来た時はもっと頼らせて下さい。ありがとう!

日本が大好きな女の子との出会いも

アーユルヴェーダホテルで偶然出会ったスリランカの女の子。

彼女はまだ大学1年生で、大学で日本語の勉強をしているそう。

この日は、日本人が沢山滞在していると聞きつけて、車で約3時間ほどかけて家族と一緒に来たとか。驚

日本の歌を歌いますと言って、歌ってくれたのが、まさかの「北国の春」

すごいっっ!しかもすごく上手。

一生懸命うたってくれました。しかも3番まで!

可愛い❤

このご家族も、「是非、あなた達を我が家にご招待したい。明日、夕飯を一緒にどうですか?」と言ってくれました。

本当に魅力的すぎるお誘いで、行きたかったんだけれど、今回はアーユルヴェーダもあるし、泣く泣く断念。今となっては思い切って行ってみたらよかった!

まとめ

やっぱりスリランカの人は親切だった

とにかく今回のスリランカ滞在での、現地の方との交流は何とも心温まる触れ合いばかりでした。

アーユルヴェーダホテルのドクターやスタッフはもちろんのこと、それ以外の場所で出会った人たちも本当に良い人ばかり。

これも、ヴァタ子が一度の滞在でスリランカという国をとっても好きになってしまった所以。

スリランカには、またアーユルヴェーダを受けにという目的で行きたいけれど、こうやって現地の方との交流もたくさん持ちたいなぁと心に決めています。

「スリランカアーユルヴェーダ旅行2018」一覧




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ABOUTこの記事をかいた人

ヴァタ子さん

アーユルヴェーダを愛するあまり、大手化粧品会社に6年間勤務した後、アーユルヴェーダセラピストへ転身。 アーユルヴェーダ・健康・美容ネタを中心に発信しています! 【取得資格】 アーユルヴェーダビューティーセラピスト/アーユルヴェーダライフカウンセラー/ヘナインストラクター <都内アーユルヴェーダスクール総合プロコース510時間修了>