初めてのスリランカアーユルヴェーダ旅、観光編のしめくくりは、スリランカといえばやっぱり、シーギリヤロックへの登頂です!
スリランカに初めて来たからには、絶対登りたかったんです。
結論、最高!!登ってよかった!!
この絶景は、スリランカに訪れたら絶対に見てほしいです。
目次
スリランカの世界遺産 空中宮殿「シーギリヤロック」
「シーギリヤ」というのは、ライオンの山という意味。
スリランカのジャングルの中に、突如現れる大きな岩山で、その大きさは南北約400m、高さ約180m。
その昔は巨大なライオン像が建っていたんじゃないかと言われていて、大きなライオンのツメの像は残っているけれど、頭と体のパーツは見つかっていなかったりと、まだ分かっていないことも多くある、謎に満ちた空中宮殿です。
登頂は午前中早めの時間帯がおすすめ
ヴァタ子たちは午前9時頃から登ったんですが、それでもかなり暑かったです。
シーギリヤロックへの登頂は午前中早い時間帯がおすすめ。
途中写真とったり休憩したりしながら、ひたすら登って片道1時間ほどで頂上まで登れると思います。
最初の方の階段。まだまだこれから!体力は十分です~
そこそこ急こう配。はぁはぁ(*´Д`)あれ?!きついぞ。
でもすぐに休憩スポットが!緑の風景を見渡せて気持ちがいい~!
途中、らせん階段を登って、シーギリヤレディを見てきましたが、それがもう綺麗だのなんのって。写真撮影NGだったから、記録には残せなかったけれど、これは必見。
18人の美しいシーギリヤレディを是非確かめてみて下さい♪
ライオンテラスに到着。ここまで来たら、あともうちょっと!
疲れも吹っ飛ぶ!絶景が待つ頂上
ライオンテラスから、さらに岩を登っていき、階段を登りきって、少し進むと、
そこには、絶景が待っています。
もう最高な景色です。汗だくではぁはぁ言いながら登ってきて本当に良かった!
しばし、休憩&写真撮影。
シーギリヤロック登頂時の持ち物
- 帽子
- サングラスor UVカット眼鏡
- 歩きなれたスニーカー
- タオル
- 着替え
- 水分
岩山をずっと登っていくので、木陰などはほぼなく、しかも昼間は雲一つない快晴のことが多いので、とにかく暑いです。
ひたすら日光にさらされているので、帽子は絶対持って行った方がいいと思います。当たり前だけど、日傘なんてさす余裕はありません。
ものすんごい日差しなので、目も守ってね。
汗っかきの方はもちろん、そうでなくとも結構な運動量で汗はかくので、小さなタオルでも忍ばせていくのがベター。
熱中症にならないように、水分もとりながら、快適に登山を楽しんでください。
蜂に要注意
シーギリヤロック周辺は緑に囲まれていて、蜂の巣が多数あります。
それで、たまに蜂の大群が出てきたりすることもあるそうで、
日本の発想だと間違いなく蜂の巣の駆除だと思うんだけど、
スリランカでは、そんなことはご法度。緑の島ともいわれ、自然と共存する国なので、人間優位の考えではなく、人間のほうが、蜂さんの動きが収まるのをひたすら待ちます。
だから、たまに何時間も足止めされてしまったりすることもあるそうで、自分がそういう状況にあたってしまったら、えーっさいあく~~とも思ってしまいそうだけれど、
なんかそういうスリランカって、いいなぁと思ったりします。
この地球で、人間が一番えらいとかは全然なくって、むしろ人間も、自然界の自然のサイクルを理解した上で共存していくのが、色んなことがうまくまわるんじゃないかなぁと感じます。
なので、つまるところ、シーギリヤロックに登る時は、蜂さんが狙ってくる黒い服はやめて、黒髪を隠す帽子をもって、自己防衛してくださいね!
ちなみに、ヴァタ子たち登頂の際は全然大丈夫でした~!大丈夫なことも、もちろん多いので、あまり心配なされず、皆さんの登頂時には蜂さんたちおとなしくしてくれることを祈っています。
現地で声をかけてくる人には要注意
シーギリヤロックに登るため、駐車場についたとたん、ガイドしますよ~って話しかけてくる人が沢山います。
しかも、けっこう普通のちゃんとしたガイドの人っぽいの見た目が!w
言い値のガイド料も、日本円にしたらそこまで高くないし、一瞬お願いしようかと思うくらいですが、断るのがベター。
きちんとライセンスをもった人に旅行会社を通じて頼むのが安心です。
謎多き、シーギリヤロック。
岩山の迫力、美しすぎるシーギリヤレディ、頂上の絶景など、見どころが本当に沢山です。
スリランカに行かれた際は、是非登ってみて下さい!
スリランカアーユルヴェーダ旅次回に続きます👉スリランカアーユルヴェーダ旅⑨「これは持って行って良かった」持ち物14選!
コメントを残す