手作り味噌仕込みました。超おすすめキットと保存容器をご紹介!~2018編~


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2018年2月、初めての味噌作りにチャレンジした我が家。

夫婦二人、味噌作りに関しては右も左も分からない素人がたどり着いた、超おすすめの手作り味噌セット、保存容器、そしてとっても美味しい味噌が仕上がるまでの経過観察を細々とレポートした記事となっています。

結論、やはり味噌は手作りが最高!!!

これから味噌を初めて仕込む方、是非参考にして頂けたら嬉しいです♪

おすすめ手作り味噌キット:ナチュラルハーモニー手作り味噌セット

今は便利な手作り味噌キットが沢山販売されていますよね。

我が家は、普段から野菜の宅配を頼んでいるナチュラルハーモニーさんから購入しました。

ここの商品は安心安全、非常にこだわりがあるので自信をもってお勧め出来ます。

(2018年の手作り味噌キット商品情報はこちらから)

自然栽培の大豆と、塩切り麹のセットで出来上がり4.4㎏ほどを注文。味噌の作り方の説明書もきちんと入っていましたよ。

シンプルに、大豆と麹と塩で出来る味噌作り。

塩切り麹とはあらかじめ米麹に塩を均等に混ぜてくれているものなので、手間も省けてとても便利でした!この塩切り麹はマルカワ味噌さんのものだから嬉しい。(←ここの味噌は有機栽培や自然栽培のもので、とっても美味しいです。)

マルカワ味噌さんからも手作り味噌キットは購入できますが、年明け時点で早々と売り切れだったので、欲しい方は早めにネット購入することをおすすめします。(←自然栽培or有機栽培or白米or玄米、甘口、中辛など色々とバリエーションがあって、値段も様々です。)

手作り味噌に必要&あったら役に立つ道具

味噌作り1年目の反省も踏まえて、絶対に必要な道具とあったらよかったものをリストアップしてまとめます。

絶対必要な道具

まず、基本的に味噌作りに必要とされている道具はこちら↓↓↓

味噌作り必要な道具
  • ボウル
  • すりこ木
  • ザル
  • ラップ
  • 落とし蓋(お皿でも可)
  • 重石(ペットボトルでも可)
  • 保存容器

これが基本な上で、実際に作ってみた経験からこういったものを使うとより効率的に味噌作りが出来るものをお伝えすると…

あったら役に立つ道具3選

①寸胴鍋:必要レベル★★★

最初に大豆を茹でる時に鍋が必要なのですが、一言で鍋といっても色々ありますよね。

味噌作りには、大きな寸胴鍋があると便利、あるにこしたことはないと言い切れます!

我が家にはなかった為、大豆1㎏の仕込みで、20㎝と18㎝のルクルーゼ、小鍋の3つの鍋と3つのガスコンロをフル稼働しました。鍋3つ使っても全部並々だったため、火の番が大変だし、鍋によって微妙に茹で加減が違うのも気がかりでした。

なんならザルも大きめのものがあると便利かも。3つのザルを使ってもあっぷあっぷの状態。

手間もかかるし、ガス代もかかる、ということで、来年の味噌作り用に先日ばっちり寸胴鍋を購入しました✨

②大きめのボウルもしくはタライ:必要レベル★★★

1年目の味噌づくりはこの大きなボウルがなかったがゆえに、相当苦労しました。。

何のために必要かというと大豆と塩切麹を混ぜ合わせる時にかなり重宝するから。

我が家は味噌を最終仕込む6ℓ容量のバケツで混ぜ合わせたのですが、口が広がってないから至極混ぜにくく、でもこの過程は味噌作りにおいてかなり大事なポイントで均等に混ぜ合わせなければいけないので、、狭い容器の中で手が痛いわ、混ざりも悪いわで、

しんどくて途中で味噌作りを投げ出したくなるほどの辛さを味わいました。

来年は絶対に口が広い大きめの調理用ボウルを買おうと心に決めています( `ー´)ノ

③調理用の大きめのビニール袋:必要レベル★★

こちらは茹でた大豆をつぶす時に重宝します。

すりこぎで潰す方法もありますが、量が多い時は、ビニール袋に大豆を入れて、手で押しつぶすのがとても効率的でした。みんなで分担して出来るのも◎

手作り味噌に超絶おすすめの保存容器:「エンバランス鮮度保持容器」

味噌の保存容器にはかめつぼや、ホーロー、木桶などが一般的にいいと言われていますが、

我が家は事前に色々とリサーチした結果、カビにくく、食品を元気にするという考えのもと作られたプラスチック製のバケツをチョイスしました。’’エンバランス鮮度保持容器 丸型6ℓ’’という商品です。軽く、取り扱いがしやすく、コスト的にも買いやすいというのが選んだ決め手。

マルカワ味噌さんの容器紹介ページがとても参考になりますよ!

実際の写真はこんな感じ。6㎏分仕込めるので、出来高4.4㎏の大豆は余裕でおさまりました。

このエンバランスのバケツは本当に買ってよかった。

天地返しとか何にもしてないけれど、完成までの期間、10カ月ほど置いていても、全くかびませんでした!!!

ちなみに仕込みの最後に味噌の上にラップをする必要がありますが、そのラップもエンバランスの鮮度保持機能付きラップを使いました。

エンバランスの容器とラップのダブル使い、味噌作り初心者さんには、本当におすすめのツールです!!!せっかく一生懸命に作ったのにカビるとか、泣けますもん(;O;)

手作り味噌 出来上がりまでの経過について

2018年2月の節分の日に仕込みました。約10カ月が経ち、初めて作ったとは思えないくらい美味しく仕上がりましたよ♪

月日の流れともに、味噌がじっくりと発酵していく様子をご紹介します。

2018年2月仕込み時点

綺麗に出来ました。これからどう発酵していくんだろう。わくわく。

2018年3月時点。1か月経過

まだ見た目的には何にも変わらない感じ。

2018年4月時点。2か月経過

まだびくともせず。本当に変わっていくのか!?

2018年5月時点。3か月経過

お!すこ~しだけ色がまだらに濃くなっている!

2018年6月時点。4か月経過

少しずつ変化が大きく。

2018年7月時点。5か月経過

うん。良い感じに濃くなってきてる!

2018年8月時点。6か月経過

気温が高くなってきたので、ここにきて一気に発酵!変化が分かるようになってくると楽しい♪

2018年9月時点。7か月経過

夏の間は一気に発酵が進みます。落とし蓋についた味噌から出た液体を舐めてみると、超絶美味しい。出来上がりが楽しみ!

2018年10月時点。8か月経過

だいぶ色が濃く、味噌っぽくなってきました!完成までもう少し。

2018年11月時点。9か月経過

ここまで来たらあまり変わらない!?早く食べたい!

2018年12月、遂に完成!!!

とっても美味しい味噌の完成!

大事に大事に育ててきた我が家の味噌。ついに食べられるようになりました。

結果はというと…見た目も非常に綺麗に、そして肝心のお味もとっても美味しく仕上がりました。

しっかり濃いめの男前な味の味噌。味噌自体の甘味はそれほどありませんが、旨味がすごい。我ながら、店で買ってきた味噌より断然美味しく感じます。

作ってよかった手前味噌!毎年作るぞ~!

 




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ABOUTこの記事をかいた人

ヴァタ子さん

アーユルヴェーダを愛するあまり、大手化粧品会社に6年間勤務した後、アーユルヴェーダセラピストへ転身。 アーユルヴェーダ・健康・美容ネタを中心に発信しています! 【取得資格】 アーユルヴェーダビューティーセラピスト/アーユルヴェーダライフカウンセラー/ヘナインストラクター <都内アーユルヴェーダスクール総合プロコース510時間修了>