アーユルヴェーダでいう「オージャス」とは、心身を健康にする「生命エネルギー」のことをいいます。
この生命エネルギーに溢れていると、心と体の機能が調和して活発になり、免疫力も高まり病気にもかかりにくくなります。
アーユルヴェーダ界では、誰かに対して「オージャスに溢れている」というのは、最大の褒め言葉。
簡単にいうと、オージャスに溢れている人って、いつも内側からキラキラと輝いていて、エネルギーに溢れていて、一緒にいるとこちらが元気をもらえるような人。(芸能人でいうと、個人的には綾瀬はるかさんがダントツでオージャスに溢れていると感じます)
赤ちゃんとかはもうオージャスの塊のような存在。ほんのり甘い香りがするのも、オージャスが多い人の特徴。赤ちゃんって、くんくん嗅ぎたくなるくらいいい匂いがしますよね。
だから、オージャスに溢れているということは、最高なんです。
健康でいられて、内側から美しくいられて、その人自身の魅力が高まり、モテるから(自然と人から愛される)。
オージャスはもともとその人自身が母親から受け継いだものもありますが、後天的に増やすことも出来るんです。
今回はその中でも、オージャスを増やす食事についてご紹介します♪
アーユルヴェーダ「オージャス」を増やす食事、ハーブ
誰でも取り入れやすいもの
- 炊き立てのご飯
- 作り立てのおかず
- 新鮮な野菜
- 新鮮な果物
つまり、①調理仕立て②新鮮というのが大きなポイントです。
ちなみに、野菜なんかは収穫4時間以内がベストというのがアーユルヴェーダでは言われていますが、農家さん以外は難しいと思うので、極力食材を買ってきたらすぐ調理する、産直のものを買う、など意識してみて下さい。

やや応用編
- ギー
- デーツ
- アーモンド
- カシューナッツ
- ゴマ
- アボカド
- ココナッツ、オリーブ、ゴマ、アーモンドなどの油
- ココナッツ、ココナッツ水、ココナッツミルク
- オーガニックの牛乳(温めて飲む)
- レーズン
- さつまいも、山芋
- 全粒穀物
- ボーンブロススープ(動物の骨ごと煮込んだスープ)
こちらはやや応用編ですが、中にはとりれやすいものもあるはず。
ご自身でとりれやすいものをチョイスして、普段から積極的に食べるようにしましょう!

アーユルヴェーダハーブ編
アーユルヴェーダハーブは本当に優秀なものが多いです。
ヴァタ子は職業柄、健康系の本は読み漁りますが、世界的に有名なお医者さんの本でもけっこう紹介されているハーブも増えてきているのが嬉しい。
合成のものではなく自然の植物から出来たものだから、薬というより普段の食事の感覚でとれるものも沢山ありますよ。
※赤線のハーブが比較的手に入りやすいもの。
- バラ-
- アーマラキー
- アシュワガンダ
- シャタバリ
- チャワンプラシュ
- ブラフミー(ツボ草)
- リコリス(甘草)
- 生姜
- ピッパリー(長コショウ)
- ビダーリ(山芋に似てるもの)
- ハッショウ豆(ムクナ豆)
- ゴークシュラー
アーマラキー、アシュワガンダ、シャタバリあたりは、アイハーブ(iherb)でも手に入れられますよ♪
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