アーユルヴェーダ的消化に良い炭水化物ランキング&食べ方のポイント


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健康の要として消化力(アグニ)を非常に重視するアーユルヴェーダ。

消化力は、元々備わっている強さ弱さもありますが、何をどう食べるかによって誰でも消化を促す工夫をすることも出来るんです。

お米、パン、麺類…私たちの食事に欠かすことの出来ない主食となる炭水化物ですが、その中でも消化に軽いもの、重いものをランキング形式でご紹介します。

また、同じ炭水化物でもちょっとしたコツで消化に負担をかけない方法や品種の選び方、消化に重い軽いの見分け方のヒントもお伝えします!

消化に良い炭水化物ランキング

まずは消化に良い炭水化物(穀類)のランキングです。

  1. 大麦
  2. ライ麦
  3. 雑穀(あわ、ひえなど)
  4. 蕎麦
  5. とうもろこし
  6. オーツ麦
  7. 全粒粉小麦
  8. バスマティライス
  9. 日本米
  10. 精白小麦
  11. うるち米

消化に良い炭水化物1位は大麦、最も消化に重い炭水化物はうるち米ということ。

このランキングを見ていると、ボソボソした穀類が消化に軽く、もちっと粘り気のあるお米や小麦類が炭水化物の中でも消化に重いことが分かりますね。

参考文献↓↓↓

お米について

日本人にとって欠かすことが出来ないお米。

意外や意外、炭水化物の中では消化に重い方でのランクインとなりました。

しかし、大丈夫!!日本では古くから食べ続けられている歴史をもち、きちんとお米を消化できる身体をもっています。また、炊き立てのお米はオージャス(活力素)をたっぷり含むため、積極的に主食としてお米を食べてほしいです。

お米の中でもおすすめの消化に軽い品種

消化に軽いという観点では、日本米の中でおすすめはササニシキという品種です。

ササニシキは粘りが少なくあっさりとしているので、もちもちのコシヒカリなどに比べ、胃腸への負担がかかりません。

ササニシキは昔ながらの品種ですが、現在スーパーなどで流通している新しい品種のお米は、大体の確率でもちもち系。食べるととっても美味しいですが、消化に重くなります。普段食では日本米の原点に立ち戻ってもいいかもしれませんね。

なお、新米より古米のほうが、消化しやすいのでこちらもおすすめです。

補足👉古米はくさくない!

ヴァタ子家は長らく無農薬の古米(ササニシキ)を食べていますが、全く臭くなく、新米同様とっても美味しく毎日頂いています。しかも、新米に比べてかなりお安いのも嬉しいところ。消化にもお財布にも優しい古米。おすすめです♪

ちなみに、お米の中で最も消化しやすいものはバスマティライス。

インドや東南アジアでよく食される細長い米で、食感もパラパラ&サラサラしていて食べやすく、胃腸に負担がかかりません。

お腹がすくスピードが全然違うので、インドカレーやさんなどで試せる機会があれば是非試してみて下さい!カレーやスパイス料理にとっても良く合いますよ♪

玄米について

玄米についてですが、玄米はお米の中でも特に消化しにくい食品とされています。
栄養面ではすばらしい一面もありますが、しっかりとよく噛んで食べることや正しい炊き方の知識も必要です。

消化力(アグニ)があまり強くない方、皮膚炎や胃腸炎がある時などは、敢えてはおすすめできません。

玄米を食べるとお腹がゆるくなる方も、それは完全に消化不良を起こしているので、無理をせずに消化に良い白米に切り替えましょうね。

パンについて

もちっとしたものより、全粒粉&天然酵母のものがおすすめ

パンは美味しいけど消化には重いです

精白小麦は、穀物の中でも相当消化重い方に分類されます。

もちもちで、生クリームや砂糖をたっぷり使ったパンは非常に消化に重くなります。

ただし、全粒粉でつくったパンであれば、消化しやすくなりますし、イースト菌ではなく天然酵母を使っていれば、より身体にも優しくなります。

最近では、巷にこだわりのパン屋さんも増えてきて、米粉で作ったパンや、全粒粉やライ麦入りのパン、天然酵母のパン屋さんもよく目につくようになってきましたね。

パン好きの方は、こういった選択肢を持つのも一つの手かと思います。

麺類について

蕎麦>うどん>パスタの順で消化に軽い

麺類の中で最も消化によいのは蕎麦です。(ただし、蕎麦粉の割合が小麦粉より多いものに限ります)

非常に消化に軽いため、温かい蕎麦であれば夕食に食べても胃腸に負担がかかりません。

一方、うどんは精白小麦で出来ているので、実は消化にはだいぶ重くなります。

うどんを食べるポイントとしては、消化力(アグニ)が高まるお昼。

風邪の時や体調が悪い時といったら「うどん」という方も多いかもしれませんが、意外にも消化に重いため、胃腸に負荷をかけちゃうんです。。

そんな時は、本来はお粥がベストということを覚えておいて下さいね☝

パスタについては、うどんよりもさらに消化に重くなります。

うどん同様、昼食向きですし、食べる頻度にも気を付けましょう!

補足👉パスタの豆知識

パスタの豆知識としては、麺は細ければ細いほど、ゆで加減はアルデンテよりもやや長めにすると消化にも良くなります。 

消化に重い軽いの判断は、洗い物の時にヒントが隠れている

消化に重い軽いの判断は、実は洗い物の時に答えが出ているようなもの。

  • あまり洗剤をつけなくてもさっとスポンジでこするだけで落ちるもの👉消化に軽い
  • お湯にしばらくつけておくorゴシゴシ強い力でこするor洗剤がたくさん必要なもの👉消化に重い

例えば、普通のお米より、餅のほうがお茶碗にこびりついた時は洗うのが大変ですよね。

ヴァタ子はよく米粉を使ってスイーツを作るのですが、米粉で作るとボウルについた汚れもさらっととれますが、一方小麦粉で作るとすぐに洗わないとボウルにこびりついて、しばらくお湯につけたりしないと中々落ちない。

油の少ないものは洗い物は楽だけれど、揚げ物や油の多い調理では洗い物が大変。。

同じことが、消化の際に体内でも起きていますよ~!

消化に良いものを選ぶ時のちょっとしたヒントにして頂けたらと思います。

まとめ:炭水化物は賢くチョイスすると決して悪者ではない

現在は糖質制限や炭水化物抜きダイエットなどが主流になってはいますが、適度に炭水化物を食べることはアーユルヴェーダ的にもとても大事です。

炭水化物は6味(甘・酸・塩・辛・苦・渋)の中でも、唯一身体の滋養となる味である甘味をもち、この甘味はヴァータ(風)のエネルギーを落ち着かせ、適度にとることで身体や気持ちを落ち着かせ、疲労回復にも役立つからです。

基本は日本人にもなじみ深いお米を主食として、たまの楽しみで消化力の高いお昼に好きなパンやパスタを頂く、こうった風に、賢く炭水化物をチョイスすることが出来れば、楽しみつつきちんと消化を促すことも出来て一石二鳥!

アーユルヴェーダの知恵を是非主食を選ぶ時のヒントにしてみて下さいね。




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ABOUTこの記事をかいた人

ヴァタ子さん

アーユルヴェーダを愛するあまり、大手化粧品会社に6年間勤務した後、アーユルヴェーダセラピストへ転身。 アーユルヴェーダ・健康・美容ネタを中心に発信しています! 【取得資格】 アーユルヴェーダビューティーセラピスト/アーユルヴェーダライフカウンセラー/ヘナインストラクター <都内アーユルヴェーダスクール総合プロコース510時間修了>